化粧品成分検定勉強ノートNo,19

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ホホバ種子油

  

ホホバ種子油

【ベース成分】油性成分

【慣用名】ホホバオイル、ホホバ油

【油性成分種類】ロウ(ワックス)

  

●ホホバの種子から圧搾・精製して

 得られる植物性のロウである

  

●優れた保湿効果がある

 乾燥した皮膚に油分を補い、水分の蒸発を

 しっかりと防いで肌荒れを予防する

  

●皮膚への浸透性がよく、

 ベタつかずさっぱりした使用感

  

低温で固化しやすく、

 気温が約7℃以下になると固まる

 ホホバ種子油配合のマッサージオイルなどは、

 冬期や低温になる環境下では、

 保管場所や取り扱いに注意が必要である

 ただし、一度固まっても温度が上がれば、

 また元に戻り品質にも問題はない

  

●同じ植物由来の油でも、

 油脂に分類されるオリーブ果実油に比べて

 酸化しにくく、劣化しにくいのが特徴

  

●油脂はニキビの原因となるアクネ箘のエサになる

 しかし、構造が違うロウは

 アクネ箘のエサにはならない

 そのため、ロウに分類されるホホバ種子油は

 肌につけてもニキビになりにくいと言われている

  

  

メモ

天然のロウは植物、動物、鉱物由来に分けられる

  • 植物由来/ホホバ種子油、キャンデリラロウ
  • 動物由来/ミツロウ
  • 鉱物由来/モンタンロウ

  

  

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