運動
有酸素運動と無酸素運動
運動するときは骨と筋肉を動かす
そのために必要なエネルギーを生み出すとき
体内で酸素を使うものを有酸素運動、
使わないものを無酸素運動という
①有酸素運動(エアロビクス)
ウォーキングや軽いジョギングなど、
比較的弱い力が継続的に筋肉にかかる運動
有酸素運動では、
酸素を使って体脂肪を燃焼することにより
エネルギーを生み出す
②無酸素運動(アネロビクス)
短距離走や筋肉トレーニングなど、
瞬間的に強い力を必要とする運動
無酸素運動では、
酸素を使わずにグリコーゲン(糖質)を
分解することによってエネルギーを生み出す
脂肪は消費しないが、
筋肉がつくことで基礎代謝量が上がり、
肥満の解消にも効果がある
ただし、
糖質を分解するときには
乳酸という物質が生じる
乳酸が筋肉に蓄積していると
筋肉の収縮が妨げられるので、
短い時間しか運動ができない
有酸素運動は脂肪を燃焼させ、
無酸素運動は糖質を分解する
運動の効果
①体脂肪を減らし筋肉量を増やす
②皮膚、筋肉、骨などを活性化させ、
老化を遅らせる
③ストレスを発散させ免疫力を高める
④体が軽くなり行動範囲が広がる
準備運動にストレッチを取り入れると
さらに運動の効果が上がる
また運動後の整理運動として
ストレッチを行うと
筋肉にたまった乳酸の除去を早め、
疲れを取るという効果がある
ストレッチングは準備運動だけなく、
整理運動にも取り入れる
気になるワード
エアロビクス
有酸素運動そのものを指す言葉だが、
エアロビクスダンスと呼ばれる
全身を使ったダンス形式の有酸素運動の
略語として使われることもある
ストレッチング
筋肉や関節を引っ張ったり伸ばしたり
することによって緊張を取り除き、
柔らかくする体操のこと

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