ビタミン
ビタミンとは

ビタミンは、
からだの発育や活動を正常に機能させるための
潤滑油として働く栄養素である
他の栄養素の働きを高める役割も果たす
微量で働くことが特徴
偏った食生活を続けるとビタミン不足に
種類によっては過剰症にも注意が必要
ビタミンは、エネルギー源や
からだを構成する成分にはならない
ビタミンの種類
①脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)
脂に溶けやすいビタミン
過剰に摂取すると過剰症を引き起こす
ビタミンAには、
動物性食品に
ビタミンAとして含まれるレチノールと、
植物性食品に含まれ
体内でビタミンAに変化するβ-カロテンがある
体内でビタミンAに変化する物質は、
プロビタミンAと呼ばれる

②水溶性ビタミン(ビタミンB群およびC)
水に溶けやすいビタミン
過剰に摂取しても体内に蓄積されず、
尿と一緒に排せつされる


ビタミンの摂取
ビタミンはごく微量で作用しますが、
人の体内ではビタミンを合成できないため、
(合成されても十分な量ではない)
食物から摂取しなければならない
サプリメントは、
不足しがちな栄養素を補うためのもの
として発売された
サプリメントは薬品ではないが、
種類によって過剰症を引き起こすこともある
そのため『日本人の食事摂取基準』では
耐用上限量を設定している栄養素もある
サプリメント摂取3つのポイント
①購入前に、
本当に必要かをしっかり検討する
②服用中の薬がある場合、
飲み合わせを確認する
③一緒に生活習慣や食生活の見直しも行う
気になるワード
『過剰症』
過剰摂取による副作用のこと
『ビタミンB群』
ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、
葉酸、パントテン酸、ビオチンの8種類
勉強メモ
ビタミンはからだの調子を整える働きをする
ビタミンには
脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンがある
ビタミンは必要量を体内で合成できない

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