食生活アドバイザー勉強ノートNo,4

勉強・実践・準備中リスト

からだとこころの栄養

食事のあり方

食事を味わって楽しく食べるということが

からだとこころの両方にとって重要であり、

生活の質の向上に繋がる

毎日の食事を通して健康寿命を伸ばしましょう

  

  

目指すべき食事

食事を通して家族や仲間との

コミュニケーションを図り、

食事作りにも参加して、

食生活に関する知識や技術を身に付けながら

楽しく美味しく食べられる食事を目指す

家族の団欒や人との交流によって

食事の楽しみはいっそう深くなる

また消化や吸収もよくなると言われている

  

  

問題のある食事

①孤食

1人きりで食事をすることを孤食という

核家族で共働きが当たり前となった現在、

孤食をする人が増加

家族がいても一緒に食事しない孤食では

栄養素の摂取が偏りがちになり、

子供の場合では食欲の減退や、

こころの状態にまで影響が出ることが

指摘されている

  

②個食

個食とは家族が揃っていても、

それぞれが好きな食物を食べることをいう

家族間で美味しさを共感する楽しみが減り、

栄養素の摂取も偏りがちになる

  

③欠食

食事を抜くことを欠食という

特に朝食の欠食が増加している

朝食を欠食する人は夕食の時間も不規則で

1日全体の食生活リズムが乱れがちになり、

栄養素の摂取も偏りがちになる

朝食の重要性

朝食は1日を過ごしていくために

欠かすことができない重要な食事

  

夕食を摂った時間が遅くお腹が空いていない、

出かける直前まで寝ていて食べる時間がない、

などの理由から朝食を食べない人がいますが

起床直後は体温や血糖値が低く

内臓な神経などの働きも低下している

  

朝食を摂ることで正常な状態になり、

1日を健康的に過ごすことができるようになる

  

とくに脳の働きに即効性のある栄養素として

炭水化物のうちの糖質がある

糖質が含まれるご飯やパンを摂ることで

にエネルギーが補給され、

からだ全体が活性化される

   

  

食生活指針

健康を保持増進し、

適正な成長発育、生活習慣病予防を目的として、

農林水産省・厚生労働省・文部科学省が

『食生活指針』を共同で策定

  

①食事を楽しみましょう

②1日の食事のリズムから、

 健やかな生活リズムを

③適度な運動とバランスのよい食事で、

 適正体重の維持を

④主食、主菜、副菜を基本に、

 食事のバランスを

⑤ご飯などの穀物類をしっかりと

⑥野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども

 組み合わせて

⑦食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて

⑧日本の食文化や地域の産物を活かし、

 郷土の味の伝承を

⑨食料資源を大切に、

 無駄や廃棄の少ない食生活を

⑩「食」に関する理解を深め、

 食生活を見直してみましょう

  

  

BMI

「食生活指針」で示されている適正体重を

計算する方法としてBMIがある

BMIは肥満の判定法として

国際的に用いられている

  

BMIが25以上になると肥満と判定され、

生活習慣病にかかるリスクが高まるといわれている

BMIが22の時が最も病気になりにくい

健康的な数値とされている

気になるワード

『健康寿命』

日常生活に介護などを必要とせず、

心身ともに自立した活動的状態で

生活できる期間

  

勉強メモ

夜食の習慣化は肥満の原因になる

また朝食時の食欲不振を招き、

朝食の欠食にも繋がる

  

食事を楽しく美味しく食べることは

肉体的にも精神的にも重要

  

こちらのテキストで勉強してます

  

にほんブログ村 にほんブログ村へ
応援よろしくお願いします

    

コメント

タイトルとURLをコピーしました