食生活アドバイザー勉強ノートNo,29

勉強・実践・準備中リスト

マーチャンダイジング

  

マーチャンダイジングとは

どのような商品を、いくらで、

どのように提供するかを計画し、

実行することマーチャンダイジングという

  

最適な商品を、最適な場所・時期・価格

販売するための体系的な施策であり、

商品化計画とも呼ばれる

具体的には、計画→仕入れ・品揃え→

価格設定→陳列→販売活動という流れを取る

ほとんどの顧客が店内に入ってから

買うものを決定するといわれているため、

店内での陳列の仕方は非常に重要である

  

積み上げるエンド陳列

商品内容や食べ方などの紹介をする

ポップ(POP)と呼ばれる店頭や店内広告などは

顧客の目をひきつけるのに有効である

この他にもアイランド陳列ジャンブル陳列

などといった陳列方法がある

  

また、先に入荷した商品から先に売れるように

並べる方法先入先出陳列という

とくに牛乳や豆腐などの日配品は鮮度管理が

重要なため先入先出が基本とされている

  

マーチャンダイジングとは、最適な商品を

最適な場所・時期・価格で販売するための施策

  

  

POSシステム(販売時点情報管理システム)

スーパーマーケットやコンビニエンスストアの

レジでは各商品に付けられたバーコード

読み取って精算を行う

この時、どの商品がいつ、いくらで、何個

売れたかといったデータが記録される

このように商品が販売された時点で情報を記録し、

その集計結果を在庫管理やマーチャンダイジングに

活用するシステムのことをPOSシステムという

  

これに基づいて、マーチャンダイザー

商品の販売動向や顧客情報を把握し、

売れ筋または死に筋商品を見極めている

  

【POSシステムのメリット】

レジでの精算業務が簡素化され、

 スピードアップが図れる

在庫状況が即座に分かるので品切れや欠品を

 なくし、機会ロスを減らすことが出来る

データをもとに品揃えや商品陳列などの

 計画の決定が合理的に実行できる

卸売業者や小売業者自身が企画する

 プライベートブランドの開発に役立つ

  

POSシステム導入によって

合理的な品揃えや在庫管理が可能になった

  

  

ロジスティックス

ロジスティックスとは、

販売状況や消費者のニーズに合わせて、

効率的に商品を供給するためのシステム

  

単に商品を保管して輸送するだけの

これまでの物流とは異なり、

適量の商品を生産し無駄なく継続的に

供給することを目的としている

  

ロジスティックスを実現するための仕組みの一つに

『必要なものを、必要な時に、必要なだけ』

供給するジャストインタイムがある

  

これは多頻度小口配送に適しているため、

コンビニエンスストアなどのチェーンストアに

活用されている

注文してから届くまでの時間(リードタイム)

短縮され、いつでも新鮮な商品が入手できるので

在庫負担が少なくてすむ

  

しかし、チェーンストアが納入業者に対して

ジャストインタイム物流を要求することは、

在庫コストの押し付けに繋がると言った指摘もある

  

ジャストインタイム物流とは、

『必要なものを必要なときに必要なだけ』

供給する仕組みのこと

 

  

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