食生活アドバイザー勉強ノートNo,23

勉強・実践・準備中リスト

食中毒とは

食中毒の症状と原因

飲食物に含まれている有害な物質を

摂取することによって発生する健康被害を

食中毒という

主な症状は、腹痛、嘔吐、発熱、下痢などが

みられるが、最悪の場合死に至るケースもある

  

食中毒はその原因物質によって、

細菌性食中毒、ウイルス性食中毒、自然毒食中毒、

化学性食中毒などに分類される

 

食中毒は

細菌性、ウイルス性、自然毒、化学性に分類できる

  

  

食中毒の発生状況

食中毒はその多くが細菌またはウイルス

原因として起こる

最近は食生活の欧米化とともに肉食が増えたため、

カンピロバクターを原因とする食中毒が増加

食中毒の発生が社会環境や食生活のあり方と

密接に結びついていることが分かる

 

病原微生物が増殖するための条件は、

栄養素、湿度(水分)、温度の3つ

細菌性食中毒は6月~10月に発生件数が増加する

梅雨時期から高温多湿の夏場にかけて

細菌が増殖しやすくなっているためである

ただし細菌性食中毒以外では、

毒キノコによるものが秋、

ふぐ毒によるものは冬に集中する

またノロウイルスを原因とする

ウイルス性食中毒は冬に多く発生しているため

年間を通じた対策が必要

  

栄養素、湿度(水分)、温度は、

病原微生物が増殖するための3条件

  

  

食中毒と腐敗

(1)腐敗

細菌性、ウイルス性の食中毒腐敗

どちらも微生物の働きによって生じる

腐敗とは食品に微生物が増殖した結果、

食品本来の味や香りが損なわれて

食べられなくなることをいう

食中毒の場合は微生物が増殖したり

毒素を産出していても見た目や匂い、

味などは変わらないことが多いので注意が必要

  

  

(2)有害微生物

食品にさまざまな変化を起こす微生物には、

病気を起こす有害微生物

人間や動植物が生きていくために必要で

有益に働く微生物がある

腐敗に関係しているのは有害微生物

  

食品の外観や臭いなどで

食中毒を判断することは難しい

 
  

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