食生活アドバイザー勉強ノートNo,1

勉強・実践・準備中リスト

 

健康

健康とは

健康とは肉体的、精神的、社会的に

完全に良好な状態であって、

単に疾病や病弱の存在しないことではない

 

WHO(世界保健機関)では

健康をこのように定義しています

 

つまり、肉体的な健康だけではなく、

精神的・社会的にも健全であってこそ

本当の健康であるということです

 

また、WHOは、

健康を得ることは、

人権、宗教、政治信条、経済的・社会的条件

に関わらず、全ての人間の基本的権利である

としています

 

肉体的、精神的、社会的

①肉体的健康

身体にケガや病気がなく病弱でない状態

 

②精神的健康

精神疾患がないだけでなく、

心の状態が安定していて

日常生活を意欲的に過ごすことができる状態

 

③社会的健康

周りの人たちとの関係を良好に保ち、

個人の役割や存在意義を認識できる状態

 

人間は『社会的動物』とよばれ、

家族や会社、学校などの集団の中で

生活しています

 

周りの人たちとうまく関係を築きながら

自分自身の能力を発揮し、

お互いを認め合うことによって

生き甲斐や喜びを実感します

 

健康になるための3大要素

健康を維持し増進するためには、

栄養素の摂取だけでなく、

規則正しい生活における適度な運動、

十分な休養・睡眠など、

生活要素のバランスが大切です

 

①栄養

栄養は生命を維持し、

子供が健やかに成長し、

人々が健康で幸福な生活を送るために

欠くことのできない要素です

 

②運動

身体活動量の多い人や運動をよくする人は

心疾患や高血圧、糖尿病、肥満

などになりにくく、

死亡率も低くことが分かっている

 

③休養

心身の疲労を回復し、元の状態に戻すために

『休む』という側面と

肉体的、精神的、社会的な健康能力を高め、

明日への英気を『養う』という側面がある

 

気になるワード

『WHO(世界保健機関)』

全世界の人々の健康の問題を取り扱う

国連の機関です

とくに発展途上国に対して

積極的な支援を行っています

 

『身体活動量』

(身体活動の強さ)×(行った時間)

その合計が身体活動量になります

身体活動量が増加するに従って、

生活習慣病の予防効果も上がると

言われています

 

勉強メモ

肉体的、精神的、社会的に

健全な状態にあることが本当の健康である

 

社会的健康とは、

周囲の人たちとよい関係を保ち、

自分の役割や存在意義を認識できること

 

社会的健康でない状態とは、

周りの人たちと関係が築けず、

能力を発揮したり生き甲斐を

感じたりすることができない状態 

 

このテキストで勉強してます

   

   

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