ヒアルロン酸Na
ヒアルロン酸Na
【ベース成分】水性成分
【慣用名】保湿剤、ヒアルロン酸
【特徴】白色の粉体で水溶液は無色透明
●以前はニワトリのトサカからの抽出が
一般的だったが、近年は乳酸球菌による
発酵法で製造したものが多くなってきた
●たった1gで2~6Lの水分保持力がある
といわれている
●ごく微量でも水に溶けるととろみが出る
化粧品であれば、0.01%の微量配合でも
テクスチャーに差が出る
1%の水溶液になるとゼリー状にまで
粘度が上がる
※pHによって粘度が変わる場合もある
●分子量が大きくなるに従い、
水溶液の粘度は高くなる
ただし、分子量の大きさが異なっても
表示名称は同じなので、
見た目では分子の大きさはわからない
メモ
ヒアルロン酸にはたくさんの種類がある
ヒアルロン酸Na
最も多く使用される水溶液で、
濃度が高くなると粘度が上がる
アセチルヒアルロン酸
ヒアルロン酸に油性成分をくっつけたもの
角質層になじみやすく、保水力と柔軟性が
アップしたヒアルロン酸である
とろみはない
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
洗い流しても肌や髪に残りやすい、
『+』の電気を持つヒアルロン酸である
加水分解ヒアルロン酸
ヒアルロン酸を分解して小さくしたもので、
角質層への浸透をよくしたもの
『浸透型ヒアルロン酸』ともいわれる

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