化粧品成分勉強ノートNo,9

勉強・実践・準備中リスト

ヒアルロン酸Na

  

ヒアルロン酸Na

【ベース成分】水性成分

【慣用名】保湿剤、ヒアルロン酸

【特徴】白色の粉体で水溶液は無色透明

  

以前はニワトリのトサカからの抽出が

 一般的だったが、近年は乳酸球菌による

 発酵法で製造したものが多くなってきた

  

たった1gで2~6Lの水分保持力がある

 といわれている

  

ごく微量でも水に溶けるととろみが出る

 化粧品であれば、0.01%の微量配合でも

 テクスチャーに差が出る

 1%の水溶液になるとゼリー状にまで

 粘度が上がる

 ※pHによって粘度が変わる場合もある

  

分子量が大きくなるに従い、

 水溶液の粘度は高くなる

 ただし、分子量の大きさが異なっても

 表示名称は同じなので、

 見た目では分子の大きさはわからない

  

  

メモ

ヒアルロン酸にはたくさんの種類がある

  

ヒアルロン酸Na

最も多く使用される水溶液で、

濃度が高くなると粘度が上がる

  

アセチルヒアルロン酸

ヒアルロン酸に油性成分をくっつけたもの

角質層になじみやすく、保水力と柔軟性が

アップしたヒアルロン酸である

とろみはない

  

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

洗い流しても肌や髪に残りやすい、

『+』の電気を持つヒアルロン酸である

  

加水分解ヒアルロン酸

ヒアルロン酸を分解して小さくしたもので、

角質層への浸透をよくしたもの

『浸透型ヒアルロン酸』ともいわれる

  

  

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