化粧品成分検定勉強ノートNo,5

勉強・実践・準備中リスト

グリセリン

  

グリセリン

【ベース成分】水性成分

【慣用名】保湿剤

【特徴】無色透明、粘性のある液体

  

ヤシ油やパーム油、牛脂などの天然油脂を

 高温・高圧で加水分解すると、

 脂肪酸とともにグリセリンが得られる

  

他の成分を溶けやすくしたり、

 低温になっても固まりにくくする

  

化粧品にグリセリンを

 配合するだけで保湿効果は出る

 また、ヒアルロン酸Naやコラーゲンなど、

 相性がよい他の水性成分(保湿剤)と

 組み合わせるとさらに保湿効果がアップする

  

加水分解

水が存在する状況で強酸や強アルカリ、熱などを

加えることで発生する科学物質の分解反応のこと

  

  

メモ

グリセリンは、

水と混ざるときに発熱する性質(溶解熱)がある

温感化粧品は、グリセリンと水が混ざる時に

発生する溶解熱を利用したものが多く、

グリセリンが全成分表示の一番上にくる

水は含まれていないか、ごく微量である

つまり、グリセリンが全成分表示の一番上に

くるほど多量に配合した製品は、

温感化粧品であることが多い、ということである

  

  

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