化粧品成分検定勉強ノートNo,4

勉強・実践・準備中リスト

エタノール

  

エタノール

【ベース成分】水性成分

【慣用名】変性アルコール

【特徴】無色透明、揮発性を持った液体、

    特有の匂いがある

  

石油由来/エチレンと水から合成されるのが

 合成アルコールである

 植物由来/サトウキビなどの糖蜜を発酵して

 得られるのが発酵アルコールである

  

揮発性がある

 蒸発する際に熱を奪うことから

 清涼感が出たりベタつきがなくなったりする

 香りもたちやすくなる

  

基本的に刺激を感じる成分である

 アルコール消毒などに過敏な人は、

 エタノールの配合量が多いもの

 (トニック、コロン、オードトワレなど)を

 使う場合、使用方法を守り、

 使用部位や使用量に注意する必要がある

  

植物からエキス成分を取り出す際の

 抽出溶媒としても用いられる

  

  

メモ

化粧品でアルコールに分類される成分は

エタノールの他『ブタノール』『セタノール』

『ベヘニルアルコール』『コレステロール』など

多種あるが、一般にアルコールというと

エタノールだけを指す

  

『フェノキシエタノール』は

成分名にエタノールという文字が入るが、

エタノールとは構造も性質も大きく異なる成分

一般的にはアルコールに分類されることはない

  

  

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