カンゾウ根エキス
カンゾウ根エキス
【機能性成分】抗炎症
※医薬品成分
●甘草の根茎に3~4%含まれる甘味成分
「トリテルペノイド配糖体」を抽出、
精製したもので、水によく溶ける
●強い抗アレルギー作用を有する点に着目し、
近年アトピー性皮膚炎の人も使用できる
化粧品に多く配合されるようになった
●主成分は「グリチルリチン酸」である
その他数種の「フラボノイド」などを含み、
これらの成分が総合的に優れた
消炎効果や美白効果、保湿効果を
発揮することが確認されている
古くから使われてきた甘草
甘草は4000年前メソポタミアの渓谷で発見され、
強壮剤、美容薬として用いられたのが起源である
主成分である「グリチルリチン酸」は
砂糖の約250倍の甘味があり、
中国最古の薬物書「神農本草経」には、
その食効に関する記述がみられる
現在では広く医薬品、調味料などに使用される

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