化粧品成分検定勉強ノートNo,40

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カンゾウ根エキス

 

カンゾウ根エキス

【機能性成分】抗炎症

※医薬品成分

 

●甘草の根茎に3~4%含まれる甘味成分

トリテルペノイド配糖体」を抽出、

 精製したもので、水によく溶ける

 

●強い抗アレルギー作用を有する点に着目し、

 近年アトピー性皮膚炎の人も使用できる

 化粧品に多く配合されるようになった

 

●主成分は「グリチルリチン酸」である

 その他数種の「フラボノイド」などを含み、

 これらの成分が総合的に優れた

 消炎効果美白効果保湿効果

 発揮することが確認されている

 

 

古くから使われてきた甘草

甘草は4000年前メソポタミアの渓谷で発見され、

強壮剤、美容薬として用いられたのが起源である

 

主成分である「グリチルリチン酸」は

砂糖の約250倍の甘味があり、

中国最古の薬物書「神農本草経」には、

その食効に関する記述がみられる

 

現在では広く医薬品、調味料などに使用される

 

 

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