アルブチン
アルブチン
【機能性成分】美白
【働き方】メラニン生成を抑制
【慣用名】α-アルブチン
β-アルブチン
ハイドロキノン誘導体
●コケモモなどの植物に含まれる
糖と「ハイドロキノン」から合成もされる、
ハイドロキノンの糖誘導体である
●ハイドロキノン同様、メラニン生成に関わる
チロシナーゼに直接作用し、
シミの原因となるメラニンの合成を阻害する
この働きにより、シミを作らないようにする
ただシミを除去するというまでの強力な力はない
ハイドロキノンに比べると、
アルブチンは抑制に向いた美白成分といえる
●「α-アルブチン」「β-アルブチン」ともに
ハイドロキノン誘導体だが、
結合様式によって αとβ に分かれる
α-アルブチン
ハイドロキノンにブドウ糖を結合したもの
近年になり、α-アルブチンにはβ-アルブチンの
10倍のメラニンの生成抑制効果があることが
分かり、注目を集めている
肌への刺激もほとんどなく、
安定した成分だということも分かっている
β-アルブチン
ウワウルシ、コケモモ、ナシなど、
ツツジ科のハーブに含まれている
一般的にアルブチンというとβ-アルブチンを指す
ハイドロキノンとは?
ハイドロキノンは医療機関で使用される漂白成分で
継続使用による白斑も報告されている
アルブチンは
ハイドロキノンを誘導体化したものなので、
ハイドロキノンとは異なり、
刺激もほとんどない美白である

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