【FP勉強ノートNo.1】プランニングと資金計画~FPと倫理~

FP資格勉強記録

FPと倫理

 

FPの基本

①ライフデザインとライフプランニング

「一生独身でいたい」

「結婚したい」

「子供はもたない」

「子供を私立学校に通わせたい」

「老後は海外で暮らしたい」

など個人の人生における

価値観や生き甲斐ライフデザインという

  

またこのライフデザインに応じて

生涯の生活設計を立てること

ライフプランニングという

 

②プランニングとプランナー

ライフプランを実現するべ資金計画をたてること

ファイナンシャル・プランニングという

 

ファイナンシャル・プランニングを行う専門家

ファイナンシャル・プランナーという

 

 

③FPの職業的原則

FPは顧客に適切なプランニングを提案するため、

収入や資産・負債の状況や家庭の事情など、

顧客のプライベートな情報を

正確に把握する必要がある

  

そのため、

顧客の信頼を得ることがもっとも重要である

顧客の信頼を得るためにFPが守るべき原則がある

 

1, 顧客の利益優先

 顧客の立場に立って、

 顧客の利益を優先するようなプランニングを行う

  

2, 秘密の保持

 顧客から得た個人情報を顧客の許可なく、

 第三者に漏らしてはいけない

 ただし、FPの業務を行うにあたって

 必要な場合には顧客の許可を得れば、

 第三者に伝えてもいい

別の専門家の判断をあおぐ場合など

顧客の許可を得れば伝えてもいい

  

  

ファイナンシャル・プランニングと関連法規

FP業務は保険分野や税務分野、法律分野など、

さまざまな領域にわたるが、

保険募集人や税理士、弁護士など

資格を持った専門家でなければ

行うことが出来ない業務があるため注意が必要

 

FP業務と弁護士法

弁護士資格を持たないFPは、

法律事務個別具体的な法律判断

行ってはならない

遺言書の作成指導など

  

FP業務と税理士法

税理士資格を持たないFPは、

個別具体的な税務相談税務書類の作成

行ってはならない

税務相談や

確定申告書の作成など

  

FP業務と金融商品取引法

・金融商品取引では金融商品取引業を行う者は

 内閣総理大臣の登録を必要とする

・投資助言、代理業者としての

 登録をしていないFPは投資判断の助言

 行ってはならない

どの株をいつ売買すればいい

というアドバイスなど

  

FP業務と保険業法

保険募集人の資格を持たないFPは、

保険の募集勧誘を行ってはならない

 

要するに資格がなければ、

その分野の具体的な説明や

判断をしてはならないということ

 

 

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